多数の人質を出したプラントメーカー「日揮」の川名浩一社長も同行した。安否確認などの支援のため、鈴木俊一外務副大臣が同機で現地入りする予定だ。２１日朝に再度、イナメナスに向かうという。安全を確保しながらの視察に予想以上に時間がかかり、夜になったため、日本人の安否確認のための病院視察などは現地時間の２１日に行うことにしたという。同国内務省は１９日に人質２３人が死亡したとの声明を発表しており、これが事実だとすれば人質の死者数は４８人に上ることになる。 ロイター通信は２０日、アルジェリア治安当局筋の情報として、同施設のガスプラント部分で新たに人質２５人の遺体が見つかったと伝えた。現地が２１日朝になり次第、邦人安否の確認作業を進める」と語った
アルジェリア東部イナメナスの天然ガス関連施設で起きた人質事件で、菅官房長官は２１日午前の記者会見で、同国に派遣している城内実外務政務官が現地時間の２０日午後（日本時間２０日夜）、空路イナメナスに入り、事件現場の同施設をAION RMT相場視察したことを明らかにした。 城内氏に続き、医務官を含めた日本政府関係者の第２陣も２０日、イナメナスに空路向かったが、悪天候のため首都アルジェに引き返した。（2013年1月21日11時59分 デイリー新聞）デイリープレミアムに登録された方記事の続きへ未登録の方新規登録へ。 同社によると、日本人スタッフは７人の生存が確認され、１０人の安否が依然不明となっている。 菅氏は記者会見で、「（城内氏から）邦人安否に関する報告はない。政府は、日本人の帰国に向け、近く政府専用機をアルジェリアに派遣する
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